前回までのお話はこちら。
指輪のデザインが決まったあと、次に決めなければいけなかったのが、指輪の刻印。指輪の内側に掘るアレです。
例を見ると、「日付 A&B」みたいな感じ。なるほど。
ところが私達、指輪に掘りたい日付がないのです。入籍日か、結婚式を挙げる日を入れるのがいいのかもしれませんが、大切さのレベルというと同じなので、どちらかを取るというのも難しい。
そこで、「せっかくだから、二人で決めた言葉を入れよう」ということになりました。「好きな言葉 A&B」にしよう、というわけです。好きな言葉は、二人の座右の銘になるような言葉がいいね、ということで、図らずも、前回残念な結果に終わった「二人の価値観」について、話し合うことになったのです。
とは言え、指輪の文字数は限られているため、決めるのは難しかった。。。
まず、「ラテン語がいいんじゃない?」なんていう夫のアイデアで、過去の賢人の言葉をひたすら調べる羽目に。夫が出してくるのはひたすら「愛」についてのwisdom。前回の「忍耐」を反省したのかは知りませんが、「love conquers all(愛はすべてを征する)」とか、「love creates love(愛が愛を生み出す)」とか。うーん。。。夫のことはもちろん愛していますが、私には「愛がすべて、愛は万能」という信念はなく、こんな言葉を指輪に刻まれてもウソ臭いので、却下。
その後も、色々なquotesを探してみたのですが、どうも借り物感が否めず。結局、「文字数抜きにして、私達が二人の関係で大切にしたいと思っていることを言おう」となりました(と言っても、恥ずかしいのでなぜかメールで)。
結婚してから、夫が私に何を求めていて、私にとって夫がどうありたいか、なんて聞いたことがありませんでした。もちろん、私も伝えたことはありません。夫からメールをもらって、自分の考えと一致している部分がある事が嬉しかったし、そんな風に考えていてくれたんだなーということがわかって、ちょっと感動しました。
※ただ、夫のメールの文面が「私に○○であってほしい、○○ であってほしい 、○○ であってほしい ・・・そして自分も私にとってそういう存在でありたい」という順で書いてあったので、始めは、「要求だけかい!」と思ってびっくりしたのですが。ちょっと日本語的(?)な言い回しですよね。
こうして、二人の考えから思い浮かべられた単語を、指輪の刻印にしました。指輪のデザインのときは、二人の大切にしているものがあいまいでしたし、その場で答えられなかった(「忍耐」も「平穏」も大切なのですが)ことが少し残念でもありました。でも結果的に、後でこうして話ができたので良かったです。
しかし、「これで指輪はばっちり心のこもった大切なものができるね!」と喜んだのもつかの間・・・見積書を見て、目ん玉が飛び出るというオチが待っていました!!!知名度のあるラグジュアリーブランドの結婚指輪より高かった・・・(悲)。計画性のない夫婦、どんどん結婚産業の深みにはまっていきます。
2012年8月14日火曜日
2012年8月13日月曜日
結婚指輪をオーダーメイドで(1)
ずいぶんご無沙汰しました。またしばらく結婚式準備の記事が続きますが、お付き合いください。
今日は、結婚指輪の話。
私達は、入籍時に指輪を買いませんでした。結婚式はすぐにできるだろうと考えていたので、「使用済みのものより、式で新しい指輪を交換したいね」ということで。結果、3年も指輪無しで過ごし、親戚家族に何度も、「あれ、なんで結婚指輪してないの?」と言われる始末。
ということで、私達にとって、結婚指輪は念願の代物でした。
結婚式同様、結婚指輪についても色々と妄想済みだった私は、「ここの指輪がいい」というのを決めていました。ジュエリーのデザインはもちろん、会社のコンセプトも共感できるもので、大事なものはここで買いたいと思っていました。
ちょうど、私の誕生日に夫がアクセサリーをプレゼントしてくれるというので、そのお店に行き(ちゃっかりプレゼントはそこのアクセサリーをゲット♪)、ついでに結婚指輪も見ました。結婚指輪について夫の好みを聞いたことがなかったし、どうかなーと思っていると、思いのほか夫も気に入った様子。あっさり、ここで買いましょう、となりました。
なのですが、いざデザインはどれ、となると難しいですね。
気に入ったものがあるにはあったのですが、一点どうしても気に入らない部分があって(夫と意見も一致)、「おしい」なー、という感じでした。
そこで、思い切ってオーダーメイドにすることにしました。ずっと使うものだから、納得できるデザインにしたいし、気に入った指輪の気に入らなかった一部分をちょっと直してもらって(そう言うとデザイナーさんに失礼なので、うまく婉曲して伝えて)・・・、なんて考えていたのです。
ところが、いざ打ち合わせに臨むと、甘かった。。。
さすが、オーダーメイドを扱っているお店だけあって、お客様のデザインに対する思い入れも大きいのでしょう。「二人の思い出」から、「指輪に込めたい想い」「二人の目指すもの」まで、色々と聞き出した上で、そこからインスピレーションを受けてデザインを作成する、というものでした。
客観的に聞くと、これぞオーダーメイドで、とてもステキですよね。しかし、私達のそもそもの動機が「これのここ、もうちょっと変えて欲しいなー」なんていう、不純なもの。そして、良くも悪くも物質的なものにこだわらない私達には、特別な場所も記念日もありません(付き合った日もはっきりしないし、プロポーズも適当・・・)。
では、二人の結婚の価値観、目指すものは?と聞かれて、その場で考える私達。「いやー、(夫が無職時代は)ケンカばっかりしていたので、これからは穏やかに平和に暮らしたいですねぇ。」なんて、切実だけど、夢も希望もない意見を述べる私。それに対して夫、込めたい想いはこれだ、と英単語を言ってきたので、どういう意味か辞書で調べてみると・・・
「endurance = 忍耐、我慢」
おいっ!!私とデザイナーさん、引きつり笑いですよ。結婚3年も経つと、こうなってしまうのか。。。とにかく、込めたい想いが「平穏」と「忍耐」だなんて悲しすぎるので、「・・・今まで聞いたお話から、イメージしてみますね。」と、デザイナーさんも苦肉の策。
結果、私達がいいなーと思っていた指輪のデザインを少しアレンジして、かつ自分達だけのデザインも加えた、最初に思い描いていたものになりました。デザイナーさんからすると、私達の思い入れ不足で腕の見せ所がなかったかもしれませんが、自分達としては満足の行く結果に。
しかし、「結婚に求めるお互いの価値観」。考えたことなかったなー、、、と、反省する一日でもありました。
長くなったので、(2)に続きます。
今日は、結婚指輪の話。
私達は、入籍時に指輪を買いませんでした。結婚式はすぐにできるだろうと考えていたので、「使用済みのものより、式で新しい指輪を交換したいね」ということで。結果、3年も指輪無しで過ごし、親戚家族に何度も、「あれ、なんで結婚指輪してないの?」と言われる始末。
ということで、私達にとって、結婚指輪は念願の代物でした。
結婚式同様、結婚指輪についても色々と妄想済みだった私は、「ここの指輪がいい」というのを決めていました。ジュエリーのデザインはもちろん、会社のコンセプトも共感できるもので、大事なものはここで買いたいと思っていました。
ちょうど、私の誕生日に夫がアクセサリーをプレゼントしてくれるというので、そのお店に行き(ちゃっかりプレゼントはそこのアクセサリーをゲット♪)、ついでに結婚指輪も見ました。結婚指輪について夫の好みを聞いたことがなかったし、どうかなーと思っていると、思いのほか夫も気に入った様子。あっさり、ここで買いましょう、となりました。
なのですが、いざデザインはどれ、となると難しいですね。
気に入ったものがあるにはあったのですが、一点どうしても気に入らない部分があって(夫と意見も一致)、「おしい」なー、という感じでした。
そこで、思い切ってオーダーメイドにすることにしました。ずっと使うものだから、納得できるデザインにしたいし、気に入った指輪の気に入らなかった一部分をちょっと直してもらって(そう言うとデザイナーさんに失礼なので、うまく婉曲して伝えて)・・・、なんて考えていたのです。
ところが、いざ打ち合わせに臨むと、甘かった。。。
さすが、オーダーメイドを扱っているお店だけあって、お客様のデザインに対する思い入れも大きいのでしょう。「二人の思い出」から、「指輪に込めたい想い」「二人の目指すもの」まで、色々と聞き出した上で、そこからインスピレーションを受けてデザインを作成する、というものでした。
客観的に聞くと、これぞオーダーメイドで、とてもステキですよね。しかし、私達のそもそもの動機が「これのここ、もうちょっと変えて欲しいなー」なんていう、不純なもの。そして、良くも悪くも物質的なものにこだわらない私達には、特別な場所も記念日もありません(付き合った日もはっきりしないし、プロポーズも適当・・・)。
では、二人の結婚の価値観、目指すものは?と聞かれて、その場で考える私達。「いやー、(夫が無職時代は)ケンカばっかりしていたので、これからは穏やかに平和に暮らしたいですねぇ。」なんて、切実だけど、夢も希望もない意見を述べる私。それに対して夫、込めたい想いはこれだ、と英単語を言ってきたので、どういう意味か辞書で調べてみると・・・
「endurance = 忍耐、我慢」
おいっ!!私とデザイナーさん、引きつり笑いですよ。結婚3年も経つと、こうなってしまうのか。。。とにかく、込めたい想いが「平穏」と「忍耐」だなんて悲しすぎるので、「・・・今まで聞いたお話から、イメージしてみますね。」と、デザイナーさんも苦肉の策。
結果、私達がいいなーと思っていた指輪のデザインを少しアレンジして、かつ自分達だけのデザインも加えた、最初に思い描いていたものになりました。デザイナーさんからすると、私達の思い入れ不足で腕の見せ所がなかったかもしれませんが、自分達としては満足の行く結果に。
しかし、「結婚に求めるお互いの価値観」。考えたことなかったなー、、、と、反省する一日でもありました。
長くなったので、(2)に続きます。
2012年7月20日金曜日
結婚式の費用は誰が払うか?
安くない結婚式の費用。みなさんの場合、費用は誰が出しましたか?
夫とまだお付き合いをしていた頃、何かのきっかけで結婚式の話になりました。そのとき夫が、「アメリカでは、新婦の両親が結婚式の費用を出すのが慣習なんだよ。」と言ってきたので、びっくり!「アメリカって男女平等じゃないの?なんでお嫁さん側がお金出すわけー??」と驚いて聞くと、「まあ、昔の話だから、今はそんなことないけどね。」とのこと。
そのときは結婚を考えていたわけではなかったので、そのまま忘れていました。しかし、別のシチュエーションで夫の兄と話していたとき、また何かのきっかけで結婚式の話に。式をするならどこでしたいか、みたいな話になったので、(当時は結婚も現実的ではなかったため)「○○アイランドー!でも高いね。」なんて夢見がちに話すと、「あ、でもお金は新婦の両親が出すんだからいいじゃーん。」と冗談口調で言われました。
「なに?やはり新婦の両親が出すのが慣習なのか?」と、若干不可解に思いながらも、そのときも具体的に結婚の話など出ていなかったので、聞き流しました。
そしてやってきた、具体的な時期。まさに今ですよ。
「夫がアメリカ人だから、お父さん、お母さん、お願い☆」・・・なーんて言うわけはなく。
私達は二人とも社会に出てしばらく経っている大人ですし、結婚式は自分達の貯金で、と考えていました。夫の仕事が決まってから結婚式がしたいというのも、費用を自分達で出したかったからです。いや、はっきり言うと、私のほうは貯蓄があったので、すぐに結婚式でも良かったのですが、夫のほうが・・・まさかの貯金(ほぼ)ゼロ!で日本にやってきまして。今から考えると、無職で貯金なしの男とよく結婚を決意したなーと思うのですが、まあ、そういうわけで、結婚式に夫の仕事はマストだったわけです。
結婚式の費用は自分達で、と考えるにあたり、思い出したのが、冒頭の「アメリカの慣習」のお話。夫の両親に限って、「何ですぐ結婚式をしないの(あなたの両親がお金出すのに)?」なんて思っていないことはわかっていましたが、そこは文化の絡む話。何が失礼にあたるかわからないので、夫にきちんと私達の思いを説明してもらうように頼みました。夫の両親も、それに対しては何を言うでもなく、もちろん理解を示してくれました(まぁ、そちらの息子のせいっちゃせいですからね)。
で、めでたく二人で貯金ができるようになり、結婚式までこぎつけたのですが・・・ここで現れたのが、私の両親。どこで調べたのか、「アメリカでは妻の両親が結婚式のお金出すんだってー?」と言ってきたのです。どうやら、ネットでアメリカの結婚式について色々調べたらしい。
「まあ、そういう話もあるみたいだけど、夫の両親とは話をしてるし、向こうはそんなこと期待してないよ」と伝えたのですが、やっぱり多少気にしている様子でした。
そしてつい先日、私の両親から援助の申し出がありました。「アメリカの話なら気にしなくていいよ」と伝えたところ、「日本の結婚式はお互いの両親が出すものよ。結婚は両家の話なんだから」と。そう言えば、私は日本の慣習というものを何も知らなかった!日本の友達とも、結婚式の費用は誰が出したかなんて、話をしたこともなかったのです。お祝い事の裏事情ですからね。。。
結局、気持ちだけもらうことにして、大方針は変わらず。
それにしても、すべてを納得してくれた両家の両親にしたって、本音と建前はあるわけで、結局どうするのが正しかったのか、今でもよくわからないままです。
※ここで出てくる、アメリカの慣習、日本の慣習は、私の周りの人の言っていることをそのまま書いたもので、調査に基づくものではありません。なので、これが実は普通でも慣習でもなかった、ということもあり得ますので(すみません、一般論を調べるのが面倒くさくて・・・)、あしからず!!
夫とまだお付き合いをしていた頃、何かのきっかけで結婚式の話になりました。そのとき夫が、「アメリカでは、新婦の両親が結婚式の費用を出すのが慣習なんだよ。」と言ってきたので、びっくり!「アメリカって男女平等じゃないの?なんでお嫁さん側がお金出すわけー??」と驚いて聞くと、「まあ、昔の話だから、今はそんなことないけどね。」とのこと。
そのときは結婚を考えていたわけではなかったので、そのまま忘れていました。しかし、別のシチュエーションで夫の兄と話していたとき、また何かのきっかけで結婚式の話に。式をするならどこでしたいか、みたいな話になったので、(当時は結婚も現実的ではなかったため)「○○アイランドー!でも高いね。」なんて夢見がちに話すと、「あ、でもお金は新婦の両親が出すんだからいいじゃーん。」と冗談口調で言われました。
「なに?やはり新婦の両親が出すのが慣習なのか?」と、若干不可解に思いながらも、そのときも具体的に結婚の話など出ていなかったので、聞き流しました。
そしてやってきた、具体的な時期。まさに今ですよ。
「夫がアメリカ人だから、お父さん、お母さん、お願い☆」・・・なーんて言うわけはなく。
私達は二人とも社会に出てしばらく経っている大人ですし、結婚式は自分達の貯金で、と考えていました。夫の仕事が決まってから結婚式がしたいというのも、費用を自分達で出したかったからです。いや、はっきり言うと、私のほうは貯蓄があったので、すぐに結婚式でも良かったのですが、夫のほうが・・・まさかの貯金(ほぼ)ゼロ!で日本にやってきまして。今から考えると、無職で貯金なしの男とよく結婚を決意したなーと思うのですが、まあ、そういうわけで、結婚式に夫の仕事はマストだったわけです。
結婚式の費用は自分達で、と考えるにあたり、思い出したのが、冒頭の「アメリカの慣習」のお話。夫の両親に限って、「何ですぐ結婚式をしないの(あなたの両親がお金出すのに)?」なんて思っていないことはわかっていましたが、そこは文化の絡む話。何が失礼にあたるかわからないので、夫にきちんと私達の思いを説明してもらうように頼みました。夫の両親も、それに対しては何を言うでもなく、もちろん理解を示してくれました(まぁ、そちらの息子のせいっちゃせいですからね)。
で、めでたく二人で貯金ができるようになり、結婚式までこぎつけたのですが・・・ここで現れたのが、私の両親。どこで調べたのか、「アメリカでは妻の両親が結婚式のお金出すんだってー?」と言ってきたのです。どうやら、ネットでアメリカの結婚式について色々調べたらしい。
「まあ、そういう話もあるみたいだけど、夫の両親とは話をしてるし、向こうはそんなこと期待してないよ」と伝えたのですが、やっぱり多少気にしている様子でした。
そしてつい先日、私の両親から援助の申し出がありました。「アメリカの話なら気にしなくていいよ」と伝えたところ、「日本の結婚式はお互いの両親が出すものよ。結婚は両家の話なんだから」と。そう言えば、私は日本の慣習というものを何も知らなかった!日本の友達とも、結婚式の費用は誰が出したかなんて、話をしたこともなかったのです。お祝い事の裏事情ですからね。。。
結局、気持ちだけもらうことにして、大方針は変わらず。
それにしても、すべてを納得してくれた両家の両親にしたって、本音と建前はあるわけで、結局どうするのが正しかったのか、今でもよくわからないままです。
※ここで出てくる、アメリカの慣習、日本の慣習は、私の周りの人の言っていることをそのまま書いたもので、調査に基づくものではありません。なので、これが実は普通でも慣習でもなかった、ということもあり得ますので(すみません、一般論を調べるのが面倒くさくて・・・)、あしからず!!
2012年7月8日日曜日
ドレス選び
結婚式の場所を決めてから一ヶ月ですが、そのほか、必要なことも順次決まってきました。結婚指輪、ウェディングドレス、飛行機のチケットとホテル(まだ旅程の半分だけですが)です。
今回は、ウェディングドレスの話。
私は今まで、人生の節目の特別な服装、というのにあまりこだわってきませんでした。成人式はスーツで出席しましたし、大学の卒業式も(日本では大体の女性が袴を着ますが)成人式の時に着たスーツを着用。着物を着たい気持ちはあったのですが、レンタル代と天秤にかけると、「別にいいや」という感じでした。
とういわけで、ウェディングドレスについても、「予算内で、あまりこだわらずに準備しよう」と考えていました。が、蓋を開けてみると、しっかり日本のウェディング産業に貢献する結果に。。。周りの皆が、「知らない間に費用が膨れ上がっていくよー」と言っていたのが、わかる気がしました。でも、結果的に好きなドレスが見つけられたので、満足しています。・・・って、最初からこんな感じだと、先が思いやられますが。
さて、好きなドレスと似合うドレスは違うよ、とは良く聞きますが、私の場合、嬉しい誤算がありました。
私は、背は日本女性の平均、顔は童顔、痩せ型で、その分お胸も・・・(自粛)、という体系です。なので、スレンダーな形のドレスは似合わないと思っていました。きっと、プリンセスラインのかわいい感じのドレスが合うんだろうなー、と。実際に試着しても、大人っぽいスレンダーラインはどうも貧相で残念な感じ。プリンセスラインの方がしっくりきます。
ただ、私の好みは体にフィットした大人っぽいドレス。特に、ウェディング関連でアメリカのサイトをよく見るようになってからは、ますますスレンダーラインへの憧れが膨らみました。
で、あきらめずにさらに試着、試着。
そこで気付いたのが、「私はスレンダーなドレスが似合わないのではなく、スレンダーかつシンプルなドレスが似合わない」ということ。ドレスの型はどうあれ、私はシンプルなデザインが好みで、あまり装飾のないドレスを選んでいました。でもふと、ちょっとやりすぎかなー、くらいのデザイン性のあるドレスを試着してみたところ・・・「スレンダーでもいける!」。完全にスレンダーはダメだと思っていましたが、さすがに30代に入って久しい大人です。いくら童顔でも、大人っぽいドレスを着こなす力は備わっていたようで、、、嬉しい。
最終的に、「シンプルなプリンセスラインのドレス」と「デザイン性の高いスレンダーなドレス」で迷っていたのですが、一緒に来てくれた友人の「あの濃い顔の旦那の横に並ぶのだから、このくらい主張してたほうがいいよ!」の一言で、スレンダードレスに決めました。夫の顔のくだりは笑ってしまうけど、確かにもっともな意見です。
というわけで、めでたくドレス選びは完了。まわったお店は3件。1件目のお店が自分の好みと合っていたので、ほとんどそこに決めていて、あまり多くまわる必要はありませんでした。
ちなみに、アメリカでは結婚式前に新郎が花嫁のドレスを見るのはBad Luckらしいのですが、私達は全く気にせず、二人でまわっていました(結婚して3年も経ってますしね)。でも、First Meetを大事にする習慣って、日本でも割と知られているのですかね?ウェディングドレスのお店で必ず、「新郎様にお見せしても大丈夫ですか」と聞かれました。私は夫と結婚するまでは、そんなこと全く知らなかったなー。
しかしながら、ドレスを決めるのに夫の意見は全くもって参考にならないことがわかったので(基本的に全部「いいね」と言ってくる)、最終決断は友人にお願いして、一緒に来てもらいました。やっぱり女性の意見の方が断然参考になります。結果、夫は最終的にどのドレスに決めたのかを知らないので、これはこれで良かったのかな。
ドレスはいろいろ悩んでも、楽しい悩みのうちのひとつですね。
2012年6月23日土曜日
両家晩餐のトラウマ
結婚式で私が一番恐れていること・・・それは、「レセプションが盛り上がるかしら?」ということです。
こんなことを心配する花嫁はいないかもしれませんが、私にはトラウマがあるのです。
結婚して二年目の春、アメリカから夫の両親と祖母が、日本へやってきました。
そこで果たした、両家の初対面!!
私の実家周辺は有名な観光地でもあるので、みんなで一緒に観光をした後、レストランでディナーという流れでした。
観光をしているときは、見るものがあるので、まぁ和やかに過ぎたのですが、問題はディナー。。。平たく言うと、話題が無くて全く盛り上がらなかったのです。お互い、会えることはとても楽しみにしていたのですが。
もちろん、言葉の壁が一番大きいのですが、原因は「みんなシャイだった」の一言に尽きると思います。私の母はもともとシャイなので、それほど期待していなかったのですが、夫の両親は社交的なイメージがあったので、大丈夫だろうとタカをくくっていたら、びっくり。ディナーでは借りてきた猫のように静かになってしまって、「なんでー?」って感じでした。
そのとき思ったのは、外国人とのコミュニケーション能力って一般的に社交的かどうかではなく、普段の生活が想像もつかないような未知の人々に対して、どれだけアグレッシブになれるか、が鍵なんだなー、ということ。地球人とのコミュニケーション能力と、エイリアンとのコミュニケーション能力は種類が違うとでもいいましょうか。。。もちろん、片方が得意な人は、もう片方も得意な人が多いのでしょうけど。
そういうわけで、ディナーの場で活躍したのは、期待していた夫の両親ではなく、意外にも夫の祖母と私の父でした。と言っても、私の父は仕事柄、「日本のいいところを知ってもらいたい」という気持ちが強くて、話題は提供してくれるものの、えらく宣伝トークになって、途中から閉口してしまいましたが。
しかしながら、その場で一番イケてなかったのは、私達夫婦です。こともあろうに、(今さら)大緊張してしまった二人は、盛り上がらない食卓に「どうしよう」と動揺してしまい、さらに無口に。話題を提供することも、しっかり通訳することもままならず、結果、残念な晩餐となってしまったのでした。
よく考えたら、夫なんて普段は超社交的で、家でも外でもうるさいぐらいに喋るのに、なぜあのときに限って場を取り仕切ってくれなかったんだろう。・・・思い出したら腹が立ってきました!
そういうわけで、レセプションでは同じ失敗は繰り返すまい!と意気込んでいるのですが、とは言え、言葉が通じない事実は変わらず、(対外国人への)シャイな性格も変わらず。。。
お祝いであることやハワイという場所柄が、もう少し場をリラックスさせてくれるだろうとは思うのですが、レセプションで何をしようか、、、というのが私のもっぱらの、そして最大の悩みです。
こんなことを心配する花嫁はいないかもしれませんが、私にはトラウマがあるのです。
結婚して二年目の春、アメリカから夫の両親と祖母が、日本へやってきました。
そこで果たした、両家の初対面!!
私の実家周辺は有名な観光地でもあるので、みんなで一緒に観光をした後、レストランでディナーという流れでした。
観光をしているときは、見るものがあるので、まぁ和やかに過ぎたのですが、問題はディナー。。。平たく言うと、話題が無くて全く盛り上がらなかったのです。お互い、会えることはとても楽しみにしていたのですが。
もちろん、言葉の壁が一番大きいのですが、原因は「みんなシャイだった」の一言に尽きると思います。私の母はもともとシャイなので、それほど期待していなかったのですが、夫の両親は社交的なイメージがあったので、大丈夫だろうとタカをくくっていたら、びっくり。ディナーでは借りてきた猫のように静かになってしまって、「なんでー?」って感じでした。
そのとき思ったのは、外国人とのコミュニケーション能力って一般的に社交的かどうかではなく、普段の生活が想像もつかないような未知の人々に対して、どれだけアグレッシブになれるか、が鍵なんだなー、ということ。地球人とのコミュニケーション能力と、エイリアンとのコミュニケーション能力は種類が違うとでもいいましょうか。。。もちろん、片方が得意な人は、もう片方も得意な人が多いのでしょうけど。
そういうわけで、ディナーの場で活躍したのは、期待していた夫の両親ではなく、意外にも夫の祖母と私の父でした。と言っても、私の父は仕事柄、「日本のいいところを知ってもらいたい」という気持ちが強くて、話題は提供してくれるものの、えらく宣伝トークになって、途中から閉口してしまいましたが。
しかしながら、その場で一番イケてなかったのは、私達夫婦です。こともあろうに、(今さら)大緊張してしまった二人は、盛り上がらない食卓に「どうしよう」と動揺してしまい、さらに無口に。話題を提供することも、しっかり通訳することもままならず、結果、残念な晩餐となってしまったのでした。
よく考えたら、夫なんて普段は超社交的で、家でも外でもうるさいぐらいに喋るのに、なぜあのときに限って場を取り仕切ってくれなかったんだろう。・・・思い出したら腹が立ってきました!
そういうわけで、レセプションでは同じ失敗は繰り返すまい!と意気込んでいるのですが、とは言え、言葉が通じない事実は変わらず、(対外国人への)シャイな性格も変わらず。。。
お祝いであることやハワイという場所柄が、もう少し場をリラックスさせてくれるだろうとは思うのですが、レセプションで何をしようか、、、というのが私のもっぱらの、そして最大の悩みです。
2012年6月9日土曜日
ブライズメイドでケンカ
ケンカってほどでもないのですけど、結婚式の話で早速衝突。
ハワイの教会で式を挙げることにした私達。必然的に、夫側の文化に合わせた式になります。宗教的な部分は納得しているのでいいのですが、今回は、グルームズマンとブライズメイドのお話。
日本の結婚式では仮に西洋風(?)な式でも、グルームズマン、ブライズメイドはほとんどいません。ですので、私は、「いてもいなくてもどっちでもいいな」くらいに思っていました。そもそもそういう慣習は私の中にはないし、参列してくれるであろう友人にもありません。突然、「お揃いのドレスを着て、挙式に(文字通り)参加してね。」なんて、びっくりするだろうなーというのもあります。
それでも、来てくれる友人がいればブライズメイドをお願いしようかな、と思っているのですが、挙式をハワイにしたことで、何人来られるのかまだわかっていません。参列して欲しい友人には声をかけましたが、正直、小さな子供がいる友人もいるし、そうでなくても、仕事を休んで飛行機で・・・となると、負担も大きいので、本当に「万が一、可能であれば来て欲しい」くらいの気持ちです。自分の経験から言っても、お祝いの気持ちって、式に参列するとかしないとかは関係ないですし。
なので、ブライズメイドの数集めのために友人に声をかける、ということはしたくないのです。
先日夫に、「何人来られるかわからないし、もし人数が合わないのであれば、ブライズメイドは辞めたい」と言ったところ、夫が猛反発。「We have to have groomsmen and bridesmaids」と言ってきたので、「別にhave to haveじゃないでしょうに。私は日本人なんだから。」と、文化的平行線な言い争いに。。。こうなると、もうお互いの歩み寄りしか解決方法がありません。
夫の言い分は、
「ブライズメイドをお願いされるなんて、友達にとってもhonorなはずだ」(いや、よくわからない制度だから、別にhonorではないでしょうよ。)
「ベストマンがいないと、レセプションでスピーチしてもらえない」(友人代表ってことでスピーチしてもらったらいいじゃない?)
「アメリカではいるのが普通だから、皆になんて説明すればいいの?」(まぁ、コレはわかるけどね。でもさー、こういうところが異文化結婚なんでしょ。それくらい説明してよ。。。)
ってな感じでした。
私の友人も、今のところ1人は確実に参列してくれるようなので、絶対できないというわけではないのですが、1人でもやるのでしょうか?少なくとも3人くらいなイメージなのですが。
結局、「私達の間に、何も『普通』なことはないよね。文化が違うんだから」ということで、なんとなくお互い納得したのですが、私も頑なにやりたくないと思っているわけではないので、参列してくれる人数次第になりそうです。あー、面倒くさい(・・・というのが正直なところ)。
みなさんの結婚式は、ブライズメイドはいらっしゃいましたか?
ハワイの教会で式を挙げることにした私達。必然的に、夫側の文化に合わせた式になります。宗教的な部分は納得しているのでいいのですが、今回は、グルームズマンとブライズメイドのお話。
日本の結婚式では仮に西洋風(?)な式でも、グルームズマン、ブライズメイドはほとんどいません。ですので、私は、「いてもいなくてもどっちでもいいな」くらいに思っていました。そもそもそういう慣習は私の中にはないし、参列してくれるであろう友人にもありません。突然、「お揃いのドレスを着て、挙式に(文字通り)参加してね。」なんて、びっくりするだろうなーというのもあります。
それでも、来てくれる友人がいればブライズメイドをお願いしようかな、と思っているのですが、挙式をハワイにしたことで、何人来られるのかまだわかっていません。参列して欲しい友人には声をかけましたが、正直、小さな子供がいる友人もいるし、そうでなくても、仕事を休んで飛行機で・・・となると、負担も大きいので、本当に「万が一、可能であれば来て欲しい」くらいの気持ちです。自分の経験から言っても、お祝いの気持ちって、式に参列するとかしないとかは関係ないですし。
なので、ブライズメイドの数集めのために友人に声をかける、ということはしたくないのです。
先日夫に、「何人来られるかわからないし、もし人数が合わないのであれば、ブライズメイドは辞めたい」と言ったところ、夫が猛反発。「We have to have groomsmen and bridesmaids」と言ってきたので、「別にhave to haveじゃないでしょうに。私は日本人なんだから。」と、文化的平行線な言い争いに。。。こうなると、もうお互いの歩み寄りしか解決方法がありません。
夫の言い分は、
「ブライズメイドをお願いされるなんて、友達にとってもhonorなはずだ」(いや、よくわからない制度だから、別にhonorではないでしょうよ。)
「ベストマンがいないと、レセプションでスピーチしてもらえない」(友人代表ってことでスピーチしてもらったらいいじゃない?)
「アメリカではいるのが普通だから、皆になんて説明すればいいの?」(まぁ、コレはわかるけどね。でもさー、こういうところが異文化結婚なんでしょ。それくらい説明してよ。。。)
ってな感じでした。
私の友人も、今のところ1人は確実に参列してくれるようなので、絶対できないというわけではないのですが、1人でもやるのでしょうか?少なくとも3人くらいなイメージなのですが。
結局、「私達の間に、何も『普通』なことはないよね。文化が違うんだから」ということで、なんとなくお互い納得したのですが、私も頑なにやりたくないと思っているわけではないので、参列してくれる人数次第になりそうです。あー、面倒くさい(・・・というのが正直なところ)。
みなさんの結婚式は、ブライズメイドはいらっしゃいましたか?
2012年6月3日日曜日
温泉大好き
少し前になりますが、父の還暦のお祝いで、両親と私達夫婦で温泉旅行に行きました。
夫婦でよく私の実家には帰っているものの、4人で旅行は初めて。でも、とてもリラックスした、思い出深い旅になりました。今回は、ちょっと奮発していいお宿。着いたときは「本当に大丈夫?」と心配していたうちの両親でしたが、おいしいお料理と、風情のある温泉で、満足してくれたようです。父は、お決まりの赤いちゃんちゃんこを無理やり着せられたときは、少し嫌そうでしたけどね。とっても楽しい旅でした。
夫はアメリカ人なのですが、温泉がとても好きです。日本で初めて温泉に行ったときは、私が気を遣って、貸切風呂に入れる旅館にしました。しかし、そこで夫、「もっと大きなお風呂に入りたい。」と自ら旅館の大浴場へ。中に入っていた年配の男性とおしゃべりを楽しみ(どう会話したのかは知りませんが・・・)、大満足でした。さらに、次の日には温泉町の大衆浴場へも出かけていきました。どうやら、知らない人と裸でお風呂に入ることの恥ずかしさは無いようです。
それどころか、夫は私以上に長風呂で、時間をかけて温泉を楽しみます。つい最近、友人と夫の3人で近所のスーパー銭湯に行ったのですが、私がうっかり友達と喋りすぎて長湯をしてしまい、「まずいなー」と思いながら外に出てみると、そこに夫の姿はなく。。。10分後に現れた夫は、「あー、ごめんごめん、お風呂の後に牛乳飲んでた。」って。1時間以上の長湯をした上に牛乳?!完全に日本のおっさん路線です。
とは言え、私も温泉が大好きなので、温泉旅行や銭湯に一緒に行けるのは嬉しい限りです。今回の旅も、父親のために企画しましたが、夫も喜んでくれていたので、嬉しかったです。
でも夫、やっぱり大衆浴場では、視線を感じるそうで。「なんか、見ないようにしようとしながら、こっそりじろじろ見られる」と申しておりました。まあ、興味津々になる気持ちはわかりますけどね。私も金髪の女性がさーっと入ってきたら、同じように見てしまいそうですもん。※夫は金髪ではありませんが。
ちなみに、行ったのは、さるぼぼで有名なこちら。金色もあるのですねー、知らなかった!穏やかで、とても良いところでしたよ。また行きたいです。
夫婦でよく私の実家には帰っているものの、4人で旅行は初めて。でも、とてもリラックスした、思い出深い旅になりました。今回は、ちょっと奮発していいお宿。着いたときは「本当に大丈夫?」と心配していたうちの両親でしたが、おいしいお料理と、風情のある温泉で、満足してくれたようです。父は、お決まりの赤いちゃんちゃんこを無理やり着せられたときは、少し嫌そうでしたけどね。とっても楽しい旅でした。
夫はアメリカ人なのですが、温泉がとても好きです。日本で初めて温泉に行ったときは、私が気を遣って、貸切風呂に入れる旅館にしました。しかし、そこで夫、「もっと大きなお風呂に入りたい。」と自ら旅館の大浴場へ。中に入っていた年配の男性とおしゃべりを楽しみ(どう会話したのかは知りませんが・・・)、大満足でした。さらに、次の日には温泉町の大衆浴場へも出かけていきました。どうやら、知らない人と裸でお風呂に入ることの恥ずかしさは無いようです。
それどころか、夫は私以上に長風呂で、時間をかけて温泉を楽しみます。つい最近、友人と夫の3人で近所のスーパー銭湯に行ったのですが、私がうっかり友達と喋りすぎて長湯をしてしまい、「まずいなー」と思いながら外に出てみると、そこに夫の姿はなく。。。10分後に現れた夫は、「あー、ごめんごめん、お風呂の後に牛乳飲んでた。」って。1時間以上の長湯をした上に牛乳?!完全に日本のおっさん路線です。
とは言え、私も温泉が大好きなので、温泉旅行や銭湯に一緒に行けるのは嬉しい限りです。今回の旅も、父親のために企画しましたが、夫も喜んでくれていたので、嬉しかったです。
でも夫、やっぱり大衆浴場では、視線を感じるそうで。「なんか、見ないようにしようとしながら、こっそりじろじろ見られる」と申しておりました。まあ、興味津々になる気持ちはわかりますけどね。私も金髪の女性がさーっと入ってきたら、同じように見てしまいそうですもん。※夫は金髪ではありませんが。
ちなみに、行ったのは、さるぼぼで有名なこちら。金色もあるのですねー、知らなかった!穏やかで、とても良いところでしたよ。また行きたいです。
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