2012年12月26日水曜日

クリスマス≠チキン

お久しぶりです。
最近、イベント時にしか書いていませんね。もっと色々書きたいこともあるのですが、モヤモヤしてまとまらず・・・今回も、お決まりのクリスマスの話でごめんなさい。

24日は、我が家でクリスマスディナーを作りました。
結婚して3回目のクリスマスですが、1回目はレストランディナー(間違えて無職夫が3万円もするワインを頼んでしまうというハプニング!)、2回目はアメリカに帰省で義両親宅ディナー、というわけで、お家ディナーは実は初めて。

メインディッシュは何にしようかと話していて、夫は牛肉を食べませんので(詳しくはこちら)、「じゃあチキンだね」と私が言うと、「ちがーう!!」と一蹴。

「実は前から思っていたんだけど、なんで日本のクリスマスはKFCなの?」と真顔で聞かれました。

「ケンタッキーはマーケティング戦略だとしても、クリスマスにチキンを食べる家もあるでしょう?」と聞くと、「ない」と断言する夫。確かに、アメリカでのクリスマスディナーは、だいたいハムとターキーでした。チキンの習慣は欧米からの輸入だと勝手に思っていたのですが、どうやら違う模様。。。

んじゃ、クリスマスにチキンって、やっぱりKFCから始まったの?!と謎は尽きず・・・調べてみるとありました!しかもKFCのHPに。
ケンタッキーフライドチキン|「Q&A」よくあるお問い合わせ

これによると、「クリスマスにチキン」はやっぱりKFCが発祥で、きっかけは「クリスマスにターキー食べたかったけど見つけられなくて仕方ないからKFCに行った外国人」みたいです。本当かな?

そんなこんなで、クリスマスディナーは結局チキン!ケンタッキー・・・ではなくて、自分で焼きました。スーパーにも骨付きやら丸鳥やら、普段はないお肉が並んでいて、選り取り見取りでしたよ!クリスマス=チキンって、やっぱり日本ではすごく浸透している。すごいなケンタッキー。

何はともあれ、オーブンで焼いた鳥は、なぜか義母の料理を彷彿とさせたようで、夫から「クリスマスでなくてもチキンが食べたい(てかもともとクリスマス料理じゃないし)」と、もっともなリクエストを頂いたのでした。

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