2012年1月31日火曜日

夫の長電話

私の夫は、アメリカの家族や友人と話す時間がかなーり長いです。

ツールは、Skypeだったり、SNSのビデオチャット機能だったり色々ですが、おしゃべりが一旦始まると、とにかく長い。

平日に話し出すと、平均2時間。週末だと、3時間以上話すこともざら。
そして驚いたことに、平日か週末、必ず週一回は喋ります。

国を離れて寂しい・・・っていうのはわかるんです。でも、そんなに毎週毎週何時間も話すことありますかね?

そもそも、同じ部屋にいる人が、ずーっと別の人と話しているというのは、いい気分がしない私。時間が短ければ気になりませんが、「平均数時間」ですから。

夫がアルバイトを始める前は、「私が家にいない時間に電話してよー」と言えたのですが、最近は夫も仕事があるので、空き時間が私と同じ平日の夜か、週末。

平日家に帰って、夫がPCに向かって大きな声で喋っているのが聞こえると、がっくり。私は静かにゆっくりしたいのに。そりゃあ、私も知っている人なら「Hi」くらいは言いますけど、そんなに毎週喋ることなんてございません。

週末も、朝起きたら夫がすでに誰かとチャット中、ということもしょっちゅうで、いつ終わるかいつ終わるか・・・と思いながら3時間!しかも、「~ながら」が好きな夫(ちなみに、私はこれが大嫌いです)、週末は、溜まった家事を分担しているのですが、朝ごはんを作りながら、洗濯をしながら、PCや電話を持ち歩いてチャットチャット・・・。

うーっとおしい!!!!

とキレたことは、実は何回もあるのですが、夫が譲歩したのは、「今から○○と喋るけどいい?」と「一応」許可を得るようになったこと。夫いわく、「両親としばらく喋ってない」「○○とはしばらく喋ってない」という理由なんですが、夫の「しばらく(for a while)」って、一週間以内。恋人かー!!

というわけで、この問題に関しては、二人の感覚が違いすぎて、全く解決の糸口が見つかりません。私がアメリカに住んだとしても、両親と毎週2時間以上チャットなんて絶対にしないし、毎週3時間もおしゃべりしてくれるヒマな友達もいません。・・・うーーん、分かり合えない。

我が家の場合、部屋の構造も問題なんです。私達のアパートは、一応リビングと書斎は分かれているものの、実際はぶち抜きの一部屋の構造になっていて、お互いが何をやっているか筒抜けなんです。ちゃんと部屋が分かれていて、夫は書斎でチャット、私はリビングでひと休み、とかなら長電話も気にならない気がします。

お互いイライラしない、いい方法があるといいんですが・・・それとも、私が神経質すぎ?

2012年1月22日日曜日

練り香水

以前の記事でも書きましたが、私は、香りモノが好きです。

昔は香水も大好きで、色々集めいていました。でも歳をとるにつれて(?)強い香りが苦手になってきました。長持ちするものは、つけ始めの香りがきつすぎるし、ボディーローションだと、香りが飛ぶのがちょっと早い。

そこで最近出会ったのが、練り香水(solid perfume)。

香りがあまり広がらないので、つけた直後から「自分しかわからないんじゃないかな」というくらい控えめな香りで、それでいて、香水なので香りは長持ちします。

以前は、どちらかというと人のために香水をつけていたのですが、最近はもっぱら自分のために。

人に「良い香りだな」と思ってもらうよりは、自分の気持ちを落ち着かせる(ハッピーにする)ためにつけています。だから、香りが控えめで、長持ちする練り香水はぴったりなんです。しかも、つけるときに香りが広がらないので、リタッチも人を気にせずできますしね(オフィスの自席でもOK)。

私が気に入っているのは、この二つ。
LUSHのLUSTソリッドフレグランスと、ロクシタンのジャスミングリーンティソリッドパフュームです。
※写真はHPよりお借りしました。ロクシタンの方は限定の香りみたいで、HPには載ってなかったです(楽天にリンクします)。
気づいたら、どちらもジャスミン系の香りですね。LUSHは、しっかりジャスミンで攻める感じ。ロクシタンは、ジャスミンよりもグリーンティの方が強くて、リラックスする感じの香りです。

そう言えば、LUSHでこれを買ったとき、「ジャスミンは男性を悩殺する香りなんですよ~」と、自分より5歳は若そうな店員さんに言われて、ちょっと恥ずかしかった記憶が・・・。そんなに飢えてるように見えたのかな。※HPで商品コンセプトを読んだら、「官能的でセクシー、挑発的で時にエロティック」だそうです。知らなかった、恥ずかしい。。

・・・・・・

話は変わりますが、私の夫は香水をつけません。付き合い始めの頃、いつもいいにおいがするので、香水をつけているのかなーと思っていたのですが、夫がつけていたのはこちらでした。
アメリカでは定番の、男性用の固形デオドラント!日本のデオドラントと比べると香りは強いですが、近づいたら香るくらいなので、私はこれも結構好きです。

日本に来てから日本のデオドラントスプレーも試してみたのですが、汗かきの夫には、どうも威力が足りないらしい。なんと3年間、ずっと義母から空輸してもらっているという。。。このタイプ、日本では見かけないんですよね。

あまり国際結婚とは関係のない記事になってしまいましたが、、、練り香水、興味があればお試しください☆

2012年1月21日土曜日

セレブの離婚理由

先日、日本の某有名歌手がオーストリア人の旦那様と離婚されましたね。

一般人の私は、「電撃婚して1年で離婚かー!」と、他のゴシップ同様斜め読み。。。していたのですが、一部、彼女のコメントに共感するものがありました。

言葉は覚えてないのですが、離婚理由が「当初アメリカに二人で住む約束だったのに、日本への思いが大きくなり、アメリカに住むことが考えられなくなってしまった」というもの。

外国人と結婚すると、「どこに住むか」というのは、必ず付いてくる問題です。

かく言う私も、夫との愛(!)のためにアメリカには行けなかったクチです(私達の出会いはアメリカだったので、私がアメリカに嫁ぐ方が自然だったとは思いますが)。
結婚前、アメリカに引っ越すか、夫をあきらめるか、となったら、夫をあきらめる事を取ったと思います。※理由はあったんですが。

なので、夫が「日本に住む」という決断をしてくれていなかったら、きっと今の二人はないだろうなー、と思うのです。

私が夫を日本に呼び寄せたせいで、日本での生活の責任のほとんどが自分に降りかかってきて、「あー、もうなんで私ばっかりこんな苦労を・・・」なんて愚痴はしょっちゅうなのですが、そもそも二人の日本での生活があるのは、夫の決断と行動力のおかげ、という感謝の気持ちも忘れてはいけないですね。

というわけで、セレブの離婚理由に、「わかる~」となってしまった私ですが。。。。

でも、もし今状況が変わって、私達がアメリカに住まなければいけなくなったら、きっと行くと思います。いざ結婚すると自覚が沸いてきたというか、もう後には引けないというか・・・夫婦は運命共同体ですからね。

それでも何かあるたびに、どこに住むかという大きな決断をしなくてはいけないのは、簡単なことではないし、色々な理由でそれが不可能なこともあるし、そのせいで二人の関係が壊れてしまうということもあるよなー、と思います。外国人と結婚すると、こういうところは難しいですね。

2012年1月13日金曜日

名前を書く-年賀状-

年末はアメリカにいたため、今年は年賀状を書く間もなくお正月が過ぎてしまいました。・・・もとい、アメリカに行かなくても、私は今まで年賀状を出す習慣がほとんどありませんでした。

というわけで例年のごとく、頂いた賀状には「寒中見舞い」で返信を出すことにして、あらためてもらったハガキを見ていると、気づいたことがありました。ほとんどが、差出人欄に、家族メンバー全員の名前を書いているのです。夫婦両方の名前とか、中には、お子さんも一緒なものも。

そうか、夫婦でお世話になっている人もいるし、私も今年は夫婦連名で出してみよう。と思いついて、さっそく夫婦の名前を書いた寒中見舞いを作成・・・しようと思って、ふと、「私達夫婦って、どうやって名前を書けばいいんだろう」という疑問がわきました。

今年の寒中見舞いは、縦書きにしたかった私。デザインの中に、差出人名も含めたかったので、私達の名前も縦書きになります。

  • 疑問その1
夫の名前は、アルファベット?カタカナ?
私は、カタカナで夫の名前を書くと、どうも本人の名前ではないような、若干の違和感を感じます。それは、自分の名前がアルファベットで書かれるのと同じ感じ。なので、最初は迷わずアルファベットで夫の名前をつづりました。

しかし、出来上がりを見て夫が一言、「なんか変」。

確かに、私の漢字名の横に突然のアルファベット。しかも縦書きなので、文字の上下が左右になっています。まぁ、変といえば変だね。
ということで、夫の名前はカタカナで書くことに決定。

  • 疑問その2
夫婦どちらの名前を先に書くの?
頂いたハガキのほとんどは、「山田 太郎 花子」のように、苗字の下(横)にまず夫の名前、次に妻の名前、でした。ただ、私達の名前はこれができません。夫婦別姓ですので(苗字については、こちらで書いています)。

なので、どちらもフルネームで、一行ずつ書く必要があります。
で、どちらの名前を先に書く?の疑問が・・・。もちろん、もらったハガキのほぼ全員、旦那さんの名前が先。私はフェミニストではありませんが、しかし、夫の名前を先に書くのはこれまた違和感がありました。なぜなら、私の友人、知人に出すハガキだから。最初に私ではないカタカナ名が並んでいたら、びっくりするのではないかなー、、、なんて。

というわけで、「世帯主の名前を先に書くことにする」と、自分によくわからない言い訳をしながら、私の名前、次に夫の名前(カタカナ)、で差出人名を作成したのでした。

まあ、他の人に比べたらちょっと変ですが、夫婦で挨拶のできる、妥当な寒中見舞いができました。

それにしても、夫婦別姓だとこういうときちょっと悲しいなぁ。なんというか、家族感がゼロです。。。来年は、もうちょっと早めに考えて、ちゃんと(違和感のない)年賀状を出そうっと。

2012年1月12日木曜日

3回目の結婚記念日

アメリカ滞在の間に、私達は三度目の結婚記念日を迎えました。

いえ、正確に言うと、ちょうど帰国日が結婚記念日となったため、よりによって結婚記念日は時差によってロストする日。。。
※夫の実家から日本に帰国すると、例えば1/3の朝に飛行機に乗っても、日本に着くのは1/4の夕方になります。

記念日にすごくこだわっているわけではないものの、なんだかなーってことで、少し早めにアメリカでお祝いすることにしました。久しぶりの、二人でディナーです。

行き先は、夫の実家近くのシーフードレストラン。
実はここ、私達が初めてデートをしたレストランでもあるのです。

私達、記念日とか思い出の場所とか、いわゆるロマンチックなことに疎いカップルなのですが、これは夫のナイスチョイスでした!

もう8年も前なのに、レストランは全く変わっておらず、入った瞬間「あー、ここだー。」と、ちょっと感動。不思議なことに、初めて来たときに座った席まで覚えてました。夫には言いませんでしたけど。

夫のことをもっと知りたくて、一言一言漏らさないように、一生懸命聞いていたあの頃。
嫌われないように、発する言葉をゆっくり選びながら話していたあの頃。
・・・正直、遠~い昔ですね。

でも、それから縁あって結婚し、もう3年経つんだなーと思うと、感慨深いものがあります。
一年目は、二人の生活に一生懸命であっという間に過ぎました。
二年目は、色々な大変さだけが身にしみて、「なんでこんな人と結婚したんだろう」と後悔の毎日でした(ひどい・・・けど事実)。
で、三年目のこの一年は、やっと二人の生活のリズムがわかってきて、ケンカも減ってきて、「夫婦」の感覚になってきました。

三年目はマンネリ化の年とも聞きますが、私達の場合、3年経って、やっと普通の夫婦になれたという感じです。まだまだこれから色々なことがあるんだろうなー。発展途上ですね。

さて、ディナーのお味ですが、予想以上においしかったです!

実は私の記憶では、そこまでおいしいレストランではなかったのです。ここが悪いというのではなく、アメリカのシーフードって、少し薄味じゃありませんか?塩気が足りないというか。。。当時も、味のないサーモンを一生懸命食べた覚えがありました。

ところが今回は、かなりおいしかったです!マグロのソテーを注文したのですが、焼き加減もソースもちょうど良い感じ。なんと、アメリカサイズの一皿を一人で完食してしまいました。もちろんお酒もプラスして、おいしいワインとシーフードの、とても良い記念日となりました。

夫のナイスチョイスのおかげで、デートしたての頃の気持ちを思い出すことができたので、少しは初心にかえって、夫の話もちゃんと聞こうと思います!・・・というのは冗談ですが、初心にかえってまた相手に恋をする(気分になる)、というのも、たまにはいいですね。

2012年1月8日日曜日

ショッピング(2)~夫編~

今回のアメリカ帰省で、夫も買いたいものがありました。それは、「靴」です。

あれ?と思った方、そうです。前回の記事に書いたように、夫婦そろってアメリカで靴が買いたかった、というわけなんです。ただし、理由は夫の方がもっと切実。

夫の足のサイズは、アメリカで11か11.5。日本で言うと29.5センチにあたるようですが、これがなかなか、日本で見つけるのが難しいのです。夫はフォーマルな靴を履く機会がないので、探しているのはスニーカーなのですが、それでもなかなかない。。。日本の普通の靴屋さんだと、「一番大きいサイズは10ですねー」といわれることがほとんどです。

仕方がないので、オンラインで決まったメーカーの靴(○ンバース)を買っていたのですが、実は靴底が浅く、よく歩く日本では不都合があるとのこと。もう少し歩行が楽な靴を、実際履いてみて探したい、というわけで、今回アメリカで靴を買おう!となったのでした。

アメリカでは難なく見つかるサイズ11。気に入ったスニーカー二足をお買い上げ~。
もっと買い込めばいいのに(人の買い物まで、気持ちが大きくなっている私。。。)、という私をよそに、夫は「気に入ったものがこれしかないのだからいい」と。そういうところは頑固な夫です。

ところで、買った二足のうち、一足はビビッドピンクのスニーカー。夫いわく、アメリカでは「ゲイ(男らしくない)」だけど、日本だと履いてもいいそうです。なんだ、そのルール??

買い物には、夫の男友達と私と3人で行ったのですが、私が「このピンクのスニーカーいいねー」と言うと、「そうだよね!僕もそう思ってたんだよね。ほら、言ったろ、日本ではOKなんだって!」とその友人に妙に言い訳がましく説明した上で、購入しようとする夫。前から思っていましたが、オシャレすると「ゲイ」になるなんて、アメリカ(もとい、夫)のセンスは良くわかりません。

さて、もうひとつ、夫がどうしても欲しかったものがあります。それは、シューズはシューズでも、ルームシューズ。

私達の部屋は冬はとても寒いため、夫はずっとモコモコのスリッパが欲しいと言っていました。が、夫サイズのスリッパも、日本では見つけられませんでした。一昨年の冬から、「アメリカ帰ったらスリッパ買うんだ」と呪文のように唱えていた夫。同じく、アメリカのスーパーで難なく夫サイズのルームシューズ(内側モコモコ)を発見し、お買い上げ~。

これがかなり快適なようで、「本当にスリッパを買ってよかった。本当に、、、これでどれだけ暖まるか。。。」と絶賛コメントを何度も聞かされました。そんなに欲しかったんだね、スリッパ。良かった良かった。

と言うわけで、夫婦そろって目的を達成でき、満足なショッピングとなりました。

ただ、ひとつ気になるのが、このスリッパ、本当に室内用なのかな?靴底が付いてるんですけど・・・。
※夫が言うには、「外に新聞くらいは取りに出られるような作りになってるんだよ」ですって。本当かな。

2012年1月7日土曜日

ショッピング(1)~妻編~

夫の実家に帰って、山ほどいる夫の親戚達と時間を過ごすということは、人見知りの私にとっては嬉しいものではありません。夫にとって大事な時間なので、もちろん帰省はしたいのですが、滞在中ずっと家族でまったり、ばかりだとちょっと気持ちが沈んでしまいます。

で、今回楽しみにしていたことのひとつがショッピング。

なんせこの円高です。私はアメリカで買い物するときは、「(円換算するのに)$に100を掛けてもうちょっと高いくらい」とアバウトな計算をしていたのですが、今回は「100を掛けてそれよりも(かなり)安い!」。俄然、気持ちが大きくなります。

さらに、前回帰省時はクリスマス翌日に帰国するスケジュールだったのに対し、今回はクリスマス翌日からのセールに参戦できる!というスケジュールだったので、気持ちも弾みます。

さて、今回私が買いたかったものは、「靴」です。

数年前、外反母趾と診断された私。外反母趾は良くなることはないということで、その時から「足にいい靴しか履かない!」と決めました。で、今は靴メーカーを色々試している感じなのですが、その中で気になっていたのが、danskoというブランド。

良さそうだなー、欲しいなー、と思いつつも、即決できるお値段ではなく、欲しいものリストに追加するだけ。で、今回アメリカに行くにあたり、ふと思い出して見てみると、これ、アメリカのメーカーじゃないですか。アメリカのサイトを見てみると、うん、、、日本より一万円以上安い!

早速、夫の実家の近くで売っているお店をリサーチし、渡米後二日目に靴屋さんへ。
残念ながら、欲しかったブーツは売っていなかったのですが、別のデザインの革靴を買いました。セールでもなんでもなかったのですが、日本と比べると格段に安いので満足満足。履き心地も上々です。

欲しかった大物をゲットできたので、これで自分の買い物は終わり。。。のはずだったのですが、円高とセールの雰囲気にのまれて、今回は本当に買い物三昧でした。せっかく節約生活しているのに、ごめんなさい、夫。でも、私の中で、何かが壊れてしまった・・・うん、こんなに頑張っているんだもの、買い物くらいしてもいいよね、、ってね。

そして、今回、買いすぎてしまった代表がキャンドル。
私は、香りのものが好きで、日本でもアロマオイルやキャンドルを集めて、お部屋で使うのが大好きです。ですので、アメリカに行くときはいつもいくつか買って帰るのですが、今回は、クリスマスセールで半額やら何やら連発!シーズナルな香りもたくさんあって、「クリスマスツリー」とか、「ウィンタースノー」とか、ステキな香りがたくさん。もう、鼻も金銭感覚も壊れて、気に入ったの全部買うー、となってしまいました。

そして帰国時、このキャンドルどか買いが悪夢となりました。
キャンドルって重いので、スーツケースに入れると即重量オーバー。仕方なく、手荷物のショルダーバッグにすべて詰め込むことに。想像してください、ろうの詰まった瓶詰めを十数個、ショルダーバッグに入れて持ち歩くことを・・・。かばんが壊れなくて良かったです。

実は他にも、大物小物合わせて、セールで色々買ってしまいました。が、これ以上書いても面白くないので、この辺でやめておきますね。やっちゃったなー、という気持ちもあるものの、日頃のストレスが発散できて、しばらくお買い物いいやーってなったので、今回はこれで良しとします!!

ツリーを買おう

夫の実家で私が一番好きなモノ、それはクリスマスツリーかもしれません。

私の実家では、私の膝丈くらいの小さなツリーがありましたが、それほど思い入れの強いものではありませんでした。私が大きくなるにつれて、次第に飾ることもなくなったくらいです。

それに比べて、夫の実家のツリーは、床から天井まで届くビッグサイズ。
しかし、そのサイズもさることながら、このツリーの最大のポイントは、飾られているオーナメントたちです。

まずは、兄弟の写真withサンタさん(モールで写真を撮ってくれるのです)。赤ちゃんから小学生くらいまでの思い出のサンタ写真が、それぞれ小さな額に入れられてオーナメントに。

次に、プリスクールやボーイスカウトで作った子供達の手作りオーナメント。もう30年も前の、紙製のものなのに、毎年キレイに飾られています。

そのほかには、それぞれの年に買い集めたオーナメントなど。1970年代の古いものから、最近のものまで色々です。義母曰く、今年買ったのは、息子達の大好きなPB&J(ピーナツバターとジャムのサンドイッチ)のオーナメント。意外とかわいかったです。

こういうのを見ると、クリスマスツリーはこの家族の歴史なんだなー、としみじみ。
ツリーを囲み、「このオーナメントは・・・」と、話も弾みます。

で、私達も感化されまして、クリスマスツリーを買うことに決めました!私達も、義父母のような家族の歴史を物語るツリーをこれから作っていきたいなー、なんて。

というわけで、木を買う前に、アメリカで少し、オーナメントの買い物をしました。

「クリスマスツリーを買うことに決めた」と話したら、義父母からもオーナメントをプレゼントしてもらいました。スーツケースに入りきらなかったので、後で郵送してもらうことにしましたが、かなり年代モノの球体(って言うんですか?丸いオーナメント)のセットまで。。。ありがたや。大切にしよう。

でもまだ、肝心のツリーを買っていません。季節をはずして買ったほうがいいよねー・・・
なんていってるうちに、またすぐクリスマスが来ちゃった、という事がないように気をつけます。

2012年1月6日金曜日

クリスマスの朝に

明けましておめでとうございます。自己満足なブログですが、今年もよろしくお付き合いください。さて、いきなり季節外れですみませんが、まだ帰省時のクリスマスの話を…。

夫の家族と過ごすクリスマスは二回目なのですが、今年のクリスマスは特別でした。夫の兄家族も同じ時期に義両親宅に滞在していたため、初めて子供(姪っ子)のいるクリスマスになったからです。

25日の朝もまだ明け切らぬ頃、私達は「Santa came!!」の声で起こされました。姪っ子が夫の足を揺さぶって起こしていたのです。

眠い頭のままリビングへ降りると、彼女宛のプレゼントと、サンタからの手紙が。その横には前の晩に用意した、サンタへの夜食...の食べかけ。

私達は24日の帰りが遅かったので知らなかったのですが、彼女はサンタに手紙を書き、サンタに為にミルクとクッキーとりんごとレタスを準備していたみたいです。サンタにゴハンを準備するなんて、私は小さい頃もしたことなかったんですけど、こちらでは定番なのかな。しかも全部食べかけ…完食しないルール?

ともかく、すごく喜んでいる彼女を見て、かわいいなーと思いました。サンタの来たクリスマスなんて、○十年ぶりです。なんだか、こちらまでワクワクしました。

私のプレゼントもツリーの下と靴下に入っており、ちゃっかり頂いてしまいました。まぁ、大人にもプレゼントをというのが義両親のルールだから、嬉しくいただきました。

ちなみに、憂鬱だと言っていたクリスマスギフトのショッピング (詳しくはこちら)、今年も頑張って行ったのですが…夫、親戚の数を数え間違えて結局プレゼントが足りない!という事態に。まぁ、子供の数が年々増えているので仕方ないかもしれませんが。

私もだいぶメンバーを覚えてきたので、来年こそは間違いのないようにしないと!