夫の実家で私が一番好きなモノ、それはクリスマスツリーかもしれません。
私の実家では、私の膝丈くらいの小さなツリーがありましたが、それほど思い入れの強いものではありませんでした。私が大きくなるにつれて、次第に飾ることもなくなったくらいです。
それに比べて、夫の実家のツリーは、床から天井まで届くビッグサイズ。
しかし、そのサイズもさることながら、このツリーの最大のポイントは、飾られているオーナメントたちです。
まずは、兄弟の写真withサンタさん(モールで写真を撮ってくれるのです)。赤ちゃんから小学生くらいまでの思い出のサンタ写真が、それぞれ小さな額に入れられてオーナメントに。
次に、プリスクールやボーイスカウトで作った子供達の手作りオーナメント。もう30年も前の、紙製のものなのに、毎年キレイに飾られています。
そのほかには、それぞれの年に買い集めたオーナメントなど。1970年代の古いものから、最近のものまで色々です。義母曰く、今年買ったのは、息子達の大好きなPB&J(ピーナツバターとジャムのサンドイッチ)のオーナメント。意外とかわいかったです。
こういうのを見ると、クリスマスツリーはこの家族の歴史なんだなー、としみじみ。
ツリーを囲み、「このオーナメントは・・・」と、話も弾みます。
で、私達も感化されまして、クリスマスツリーを買うことに決めました!私達も、義父母のような家族の歴史を物語るツリーをこれから作っていきたいなー、なんて。
というわけで、木を買う前に、アメリカで少し、オーナメントの買い物をしました。
「クリスマスツリーを買うことに決めた」と話したら、義父母からもオーナメントをプレゼントしてもらいました。スーツケースに入りきらなかったので、後で郵送してもらうことにしましたが、かなり年代モノの球体(って言うんですか?丸いオーナメント)のセットまで。。。ありがたや。大切にしよう。
でもまだ、肝心のツリーを買っていません。季節をはずして買ったほうがいいよねー・・・
なんていってるうちに、またすぐクリスマスが来ちゃった、という事がないように気をつけます。
2 件のコメント:
ツリーの写真、感動しました。このぎっしり感!!今まで見たものの中で最高につまってます!!さすが大家族!
来年から、クリスマスツリーをやってみようかな。日本で。オーナメント集めは少しずつやってるんですが、12月は忙しいんですよね。
Aliceさん
コメントありがとうございます。
表面だけじゃなく、実は枝の奥にもオーナメントがあるので、見た目以上のぎっしり感です(笑)。いつも行くころには飾られているので、義母がどのくらい時間をかけてこれを飾る(しまう)のか、想像がつきません。。。
ツリー、自分の家にもいいですよね。私も全く興味がなかったのですが、少しずつ思い出のオーナメントを集めていくコンセプトに心を動かされました。きっと来年は飾ると思います。Aliceさんもぜひ~☆
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