先週のサンクスギビング。
去年はその日があったことすら忘れていて、仕事仲間と飲みまくり、へべれけで帰ったら、夫と家族がSkypeで会話中・・・という気まずーい出来事がありました。なので、今年はそれっぽくしようと決意。
とは言っても、木曜日は休みじゃないし、何より我が家の極小オーブンでは、ターキーはとてもじゃないけど焼けません!!というわけで、週末に、義母のレシピから夫の好物を作る、というちょっとだけ特別なディナーをしました(義母の特製レシピについてはこちら)。
例のごとく「KALDI」に出かけ、食材を仕入れて、作ったのはこちら。
パンプキンパイと、チキンとライスのキャセロールです。
パンプキンパイは、アメリカのパンプキンペーストを使っているので、とってもアメリカンな味(このパンプキンペーストの缶詰を、いつもKALDIで仕入れているのですねー)。スパイスがたっぷり入っていて甘すぎず、私も夫も大好きなレシピです。パイ生地の端の始末が何度やってもよくわからず、ちょっと不恰好ですが・・・味は◎でした。
チキンとライスのキャセロールは、夫のおばあちゃんのレシピ。ブラウンライスとほぐしたチキンにホワイトソースを混ぜ、上にアーモンドを乗せてオーブンで焼きます。ドリアに似ているかな。まだアメリカに住んでいたとき、おばあちゃんに何度も振舞ってもらった料理で、(ドリアに似ているので)懐かしくもあり、大好きな料理でした。
今回初挑戦して気付いたのですが、ホワイトソースだと思っていたもの、なんと「スープ缶」でした。レシピには、チキンかマッシュルームのクリームスープ缶を使う、と書いていたのです。家庭の味だと思っていたのに、意外と手抜き~。食べた感じだとホワイトソースなんだろうな、と思いつつも、勝手がわからなかったので、素直にスープ缶を探すことに。しかし、見つかったのは「クラムチャウダー」だけでした。確かに、チキンクリームスープの缶は、あまり見ないかも。
というわけで、普通のホワイトソースで代用して作ることにしました。
できたお味は・・・完全にドリアで、日本の味。。。うーん、スープ缶とホワイトソース、何が違うのだろうか。今度どこかでキャンベルの(じゃなくてもいいのですが、アメリカの)スープ缶を見つけたら、買って試してみたいです。
そんな感じで、アメリカのレシピで、ちょっとだけサンクスギビング風?なディナーでした。
いつかターキーも焼いてみたいのですが、日本の皆さんは一体どこであんな大きな物体を焼いているのでしょうか?夫はビルドインの大きなオーブンのある家が夢だ、とか言ってますが、日本じゃきっと、一生無理だよなー。
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