2012年9月15日土曜日

レセプションで何をするか?(1)

またまたご無沙汰してしまいました。すごく忙しいわけではないのですが、週末は何かと予定があって出かけています。結婚式が終わったら、燃え尽き症候群になるんじゃないかしら、と今から心配です。。。こんなに夢中になるなんて自分でもすごく意外なのですが。

さて、もうしばらく結婚式関連の記事にお付き合いください。今日はレセプションのプログラムのお話。

私たちのレセプションは、20人くらいの小さなものですが、一応場所を貸し切って行います。ですので、食事会形式ではなく、MCを立てて、プログラムに沿って進めることにしました。ここで問題になるのが、「何をしましょうか」ということ。

私は、アメリカのレセプションに出席したことがありません。アメリカでは何をするのかなーと思って夫に聞いたのですが、記憶が断片的。聞き出せたキーワードは「ベストマンのスピーチ」「ダンス」のみ!さらに、「乾杯はレセプション中盤のスピーチの後だから、乾杯の前にみんなをお酒飲むよ」と。乾杯の前に飲み始める??なんだか前後関係がよくわかりません。

夫が役立たないので、Google先生に聞いたところ…本当にダンスが主なんですね。まず出てきたのは、「決まったプログラムなどありません」ということ。例を色々見てみましたが、決まった形式はなさそうでした。ただ、時間はほとんど5時間コースで夜中まで。。。日本的な2時間の例なんて、見つけられませんでした。

私なりの理解は下記。

<<日本の一般的な進行>>
新郎新婦入場
乾杯
ケーキカット
歓談・食事
スピーチや余興
花嫁の手紙
新郎父挨拶
新郎挨拶
新郎新婦退場

<<アメリカのレセプション(Google先生による)>>
新郎新婦入場
ウェルカムスピーチ(花嫁父)・乾杯(あってもなくても良い)
歓談・食事
メイドオブオーナースピーチ・乾杯
ベストマンスピーチ・乾杯
ケーキカット(ファーストダンスの後でも)
ファーストダンス
花嫁と父のダンス
新郎と母のダンス
ケーキ食べる
あとはご自由に…みんなダンス
お開き

みたいな感じ。どうでしょうか?謎だった乾杯なのですが、どうもアメリカ版は、乾杯が一度ではない模様。おめでとう、と言ったら都度乾杯みたいな印象を受けました。

私たちは、どちらにとっても違和感のないように進めたかったので、二つのいいとこ取りをすることにしました。

まず、日本的な花嫁の手紙・プロフィールビデオなどは、なし。個人的には不要だと思っていたので、都合が良かったです。あと、カメラマンの都合上、ケーキカットは日本的に食事の前に。乾杯も、アメリカでは最初にはしない方が一般的っぽかったのですが、
私の父に最初にしてもらうことにしました。

スピーチは二人の親友にそれぞれお願いしました。ここは日本もアメリカも同じですね。余興(こういうのは日本だけなのかな)は、何かあれば計画しても良かったのですが、特にあてもないのでやらず。

そして…超アメリカ的なダンス!これはどうしようか、と考えました。

長くなったので、次に続きます。

※ちなみに、ブーケトスとガータートスは二人の参列者の顔ぶれ上、行っても不愉快な催しになるので、もともと削っています(^^;;

2 件のコメント:

Alice さんのコメント...

ほとんど予定を立てずに食事会+αくらいにしたのですが(問題なく5時間いけました)、個人的にはプロフィールビデオと花嫁から親への手紙とブーケトスは絶対にやりたくないものなので、同じだーと思って読ませていただきました。花嫁からの手紙なんて、わざわざ人前じゃなくてこっそりやりたいです。ブーケトスは傷つく人も必ずいるだろうし。

ってことで、日本のしきたりをばっさり切り落とせるアメリカ結婚式は好きでした♪ 

かいばしら さんのコメント...

Aliceさん

コメントありがとうございます。

手紙は、私も母から常々同じことを言われていました。人のを聞くのは、それはそれで感動するのですけどね。友人にも、披露宴で削りたかった人がいたのですが、「本当にいいんですね!?」とプランナーさんに半ば脅されたと言っていましたよ(笑)

ブーケトスは、30代(本当は20代後半から…)になると辛いです!!うっかりブーケを受け取ろうものなら、結婚の予定まで聞かれて…。自分自身も結婚前はあまり良い思い出はないので、削りました。

「5時間楽しく」って、羨ましいです(^ ^)私は、両家族同士のコミュニケーションが心配で、進行を決めるとか、どうも用意しないと落ち着かなくて。お祝いムードで和やかに進むと良いなぁ。。。