2011年6月18日土曜日

夫の人間ドック(実践編)

前回の記事はこちら

さて、準備万端で迎えた人間ドック当日。
さすがに初病院で一人では不安でしょうということで、私も一緒に行きました。

待合室で待ってるので、困ったら呼んでねー、
ぐらいのつもりだったのですが(甘やかしすぎると良くないし!)、
実際の検査と待合室は階が違うということで
結局検査するところまで一緒についていくことに。

夫は、説明はだいたい理解できていたよう。
ちょっと細かい部分とか、間違えたら困るところだけ、補足で説明しました。

ただ病院で使う英語って、普段使わないため、私には全くなじみがなく、
通訳としてほとんど役立っていませんでした。。。

例えば、腹部の超音波検査。
「これ、何の検査?」と聞かれ、
看板の「エコー」という文字を見た私は、「echoだってさ。」と伝えたのですが、
あまり通じていない様子。
検査を終えた夫に、「ultrasoundだったね」と言われて、
あー、そうなんだー(よく考えたらそのまんま)、なんて勉強したり。

また、問診のなかで腰の手術について説明したとき、
「ヘルニアですか?」と聞かれ、
ヘルニアって英語でなんて言うんだろう・・・。
それっぽく発音してみたものの、夫に通じず撃沈。
ヘルニアの手術でないことは知っていたので、「違います」
と独断で返答。
※でも、今調べたら英語でも「hernia」みたいですね。私の発音・・・。

とある検査では、検査員の方が「私、英語ダメなんで、奥さんよろしく!」
と私が呼ばれて、一通り日本語で説明。
その後、「通訳よろしく」と期待のこもった目で私の方を見つめる。
これ、人間ドックに限ったことではないのですが、この手の期待って、
かなりプレッシャー。
英語が若干喋れるくらいでは、通訳は無理なんですよ、すみません。
と思いながら、身振り手振りも交えて説明。

そして最後は、検査の結果を先生が説明してくれるのですが、
これが一番難関だー!と緊張していたら、
なんと、先生は英語が堪能で、すべて英語で説明してくれました。

横で聞いていたのですが、臓器の名前をほとんど知らなかった。。。
勉強になりました。

結果は、ちょっと脂肪肝だけど、概ね大丈夫だよ、とのことでした。
脂肪肝って大丈夫??と若干不安にはなったものの、
特に対応は不要と言われたので、とりあえずそれを受け入れることにします。

・・・・・・

医療周りは、国によってだいぶ違うので、異国だと不安になる気持ちも
あると思います。
私は、アメリカで医者にかかったことはないのですが、
なんとなくアメリカの方が進んでいるのかなーっていうイメージがありました。
(実際は知りません。たぶんドラマ等の影響(笑))

そういう意味で、夫が今回(検査とは言え)日本の病院にかかって
きちんと安心できるかどうかが不安でした。
が、検査を受けて、夫も「しっかりしてるね」と安心していたようなので、
良かったです。

次の難関は歯医者だな。。。

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